令和2年度 最終日 その1
- 公開日
- 2021/03/24
- 更新日
- 2021/03/24
校内風景
コロナ禍の令和2年度が本日の修了式をもって終わりました。修了式の前には生徒会執行委員の認証式や表彰伝達式が行われました。続いての修了式での式辞では、例年とは違うことの連続で、計画しては中止や変更を余儀なくされ、楽しさや喜びを感じる機会も少なくなりました。そうした中でも、「修学旅行に行けてよかったです」と言ってくれた3年生、スポフェスや文化祭が楽しかった」と言ってくれた1年生、「卒業生を送る会を形を変えて実施できてよかった」と言ってくれた2年生、すべてにおいて、何とかできる方法はないかと工夫したことで、充実した学校生活に少しでも近づけることができました。
コロナウイルス感染拡大防止は、今後も続けて行っていかなければなりません。そうした中で、どうしたら充実した学校生活につなげられるか、今後も工夫していかなければなりません、と例年とは違う1年を振り返った内容が話されました。
修了式後には、生徒指導担当からスマートフォンの使用に関していつもとは違った話がありました。
スマートフォンやPCの普及に多大な影響を与えたスティーブ・ジョブズやビルゲイツが、子供には触らせる時間をかなり、厳しく制限していたという話はとても有名です。スマートフォンの見過ぎがいけない事はみんなも分かっていますが、、脳が見たくて仕方なくなるように設計されたスマートフォンは、みんなの我慢する力を超えてくる事が多いです。そんな時は具体的に次の3つの事を試して見ましょう。
1スマートフォンを目覚ましにせずに、目覚まし時計を使う。目覚ましを設定する瞬間に脳が刺激されてスマートフォンを見たくなるのを防ぎましょう。
2勉強するときなど、集中が必要な時は、隣の部屋にスマートフォンを置こう。近くにあるだけで脳が刺激されてみたくなります。
3運動をしよう。マラソンじゃなくても良い。ただ散歩するだけで効果は絶大。
明日からの春休みも、スマートフォンやPCと上手に付き合い自分を伸ばせるように頑張ってほしいと思います。