学校日記

まるっと せとっ子 フェスタ 最終日

公開日
2013/11/17
更新日
2013/11/17

一般連絡

 午後から瀬戸の教育市民フォーラムが文化センターで開催されました。

 第1部は「キミチャレ2013」です。夏休みに自分の夢に自分の力でチャレンジした49組の子供たちの取り組みが映像で流されました。
 どの取り組みもサポーターにアドバイスはもらってはいますが電話による交渉から自分の力で行っていました。本校2年生のMさんも登場しました。まさに生き抜く力を身につける実践が次々と流れました。「今年の夏休みは今までで一番楽しかったです。」という感想がそのチャレンジの充実ぶりを表していました。
 1・2年生の諸君、来年はあなたも挑戦してみましょう。

 第2部は高橋智隆氏(ロボットクリエーター)講演会でした。演題は、「ロボットと暮らす未来」。
 現在、宇宙ステーションに行っている「キロボ」の製作者として有名な高橋さんです。電池メーカーのコマーシャルに出演しているエボルタとロビーの2体のロボットを持ち込んで実演を交えながらの興味深い講演になりました。
 氏は小学生の時に鉄腕アトムを読んで、ロボット科学者を目指そうという夢を持ったとのことです。ロボットクリエーターになるまでの経過やこれからのロボットと人間の生活との関わりについてとても分かりやすく話をしていただきました。
 「今の生活にロボットは不要。15年ほど前にパソコンや携帯電話も同じような状況だった。今後様々な製品やサービスの未来がロボットと密接に関係する。10年、早ければ5年後には一人一台のロボットをポケットに入れている時代が来る。」と予測していました。そんな時代も楽しみですね。