正しく「もったいない」です!!
- 公開日
- 2012/06/28
- 更新日
- 2012/06/28
緊急連絡
昨年度の終わり(2月の授業参観日の折)にも、かなりの数の防寒着(ジャンパーやコート類)を職員室前に陳列しましたが、ほとんど受け取り手がありませんでした。
量販店の品物が多く、他の児童の物とはっきり区別がつかなかったのが、理由の1つかも知れません(名前さえ書いてあれば…)。
「使えそうな物」「まだまだ新しい物」については、汚れたままで保管しておくと、使えなくなるかも知れない…ということで、本校の職員がきちんと洗濯をして保管しています。
受け取り手の無い品物は、いつまでも学校に置いておく訳にはいきませんので、最終的には処分することに…。
子どもたちは、4年生の社会科で、「リサイクル(recycle)」「リユース(reuse)」「リデュース(reduce)」を学習しますが、実践に移せなければ、本当に勉強したことになりません。
「もったいない」という言葉は、もう50代以上にしか使えないのかも知れませんが、是非、40代・30代・20代の保護者の皆さんも、この言葉を引き継いで、お子さんに教えてあげてください。
画像は、1階・校長室と相談室の間にある、『落とし物入れケース』です。
またクラスによっては、「落とし物入れ」の箱があり、鉛筆・消しゴム・定規などが…。
子どもたちが、家で「無い、無い」と言っているものが、上記『落とし物入れケース』や「落とし物入れ」に入っている可能性は十分にあります!!