火(火災)の恐ろしさをご指導願います!!
- 公開日
- 2012/06/06
- 更新日
- 2012/06/07
緊急連絡
本日(6日)、午後3時30分頃、校地南の空き地で火災が発生しました。
現時点では原因が分かっていませんが、「タバコのポイ捨て」などの可能性が高いのかも知れません。
瀬戸市消防本部のデータによると、本市では、平成23年1月から12月までの1年間で、計49件の火災が発生しました。
出火原因のワースト3は、
1位「放火・放火の疑い」14件(29%)
2位「火あそび」5件(10%)
3位「たばこ」3件(6%),「排気管(自動車のマフラー)」3件(6%)
で、4つの原因を併せると50%を超えます。
中でも、「火あそび」が原因の火災が5件も起きていたことについては、私たち教職員、そして保護者の皆さんも、「真剣に受け止めるべきだ」と考えます。
最近、マッチを見かけることはほとんどなくなりましたので、ご家庭で特に気を付けていただきたいのは、「使い捨てライター」「点火棒」の管理です。
最近の使い捨てライターは、点火に2段階の操作を必要としたり、レバーが重くなっていたりして、「子どもが簡単に使えない」と言われていますが、本当にそうなのでしょうか?
小学生ならば、お家の方が使っている様子を見て、「2段階の操作」など、簡単に覚えてしまう様な気がします。また、高学年にもなれば、大人顔負けの力持ちの児童も一杯いますので、少々レバーが重くても…。
本校には、「体育館焼失」という暗くて思い出したくない過去があります。
明日、学校でも子どもたちにきちんと話をする予定ですが、是非、ご家庭でも「火(火災)」「火あそび」の恐ろしさについてご指導ください。
宜しくお願い致します。