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4年校外学習 その2(ごみ処理場見学)

公開日
2012/05/31
更新日
2012/05/31

4年生のニュース

 4年生は昨日(30日)、蛇ヶ洞浄水場の見学の後、岩屋堂で昼食を取り、午後からは長久手市にある「晴丘センター」を見学しました。

 社会科の学習との関連があるため、4〜7月にかけて、瀬戸市・尾張旭市・長久手市にある恐らくほとんどの小学校が施設見学に出かけます。

 パッカー車からゴミがピットに落とされていく様子や、超大型クレーンでゴミが焼却炉へ投入される様子は、大人でも思わず見入ってしまいます。

 子どもたちは、そのゴミの多さに驚くだけでなく、「膨大なゴミの量を減らすにはどうしたら良いか?」といったことについても学習していきます。

 瀬戸市ではゴミの分別が余り進んでおらず、本来、リサイクルできるプラスチック系のゴミなども「可燃ごみ」として処理されています。

 確かに燃やしてしまうのが手っ取り早いですが、3R〔リデュース(ごみの発生抑制),リユース(再使用),リサイクル(ごみの再生利用)〕といった「学習内容」との矛盾が生じてしまうのは…。

 そんなことを考えていくのも学習活動の1つかも知れません。