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4年校外学習 その1(浄水場見学)

公開日
2012/05/30
更新日
2012/05/30

4年生のニュース

 瀬戸市には、4か所の浄水場があります。

1 蛇ヶ洞浄水場… 10万トンの水量を蓄える蛇ヶ洞ダムを水源とする瀬戸市で一番大きな浄水場です。また、市内の水道施設の監視・運転を24時間行っている瀬戸市の浄水場の要です。

2 馬ヶ城浄水場… 猿投山から流れる山路川と赤津川から浄水場へ導水し、馬ヶ城ダムで24万トンを貯水しています。瀬戸市では1番歴史のある浄水場です。

3 原山浄水場… 深さ126mと191mの2本の井戸を水源とする浄水場です。

4 白岩浄水場… 三国山から流れる白岩川を水源とする浄水場です。残念ながら、施設の老朽化のため、平成10年4月より休止しています。

 本校の4年生児童は、本日(30日)、上記1番目の『蛇ヶ洞浄水場』を見学しました。

 水(水道)と言えば、「電気」「ガス」に並ぶ重要なライフラインの1つです。

 今日の見学だけで全てを知ることはできなかったと思いますが、今後の教室での学習で理解を深め、「今よりも水を大切にする」気持ちを持ってもらえれば…。

 因みに、この陶原連区には、馬ヶ城浄水場の水と上陣屋配水場から送られてくる「愛知用水(浄水)」の水が供給されています。

 明日は、「その2(晴丘センター見学)」をアップします。