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トーチの練習(5年生)

公開日
2012/05/23
更新日
2012/05/23

5年生のニュース

 本日(23日)の授業後、5年生がトーチの練習風景を披露しました。

 初めてトーチ棒に点火をして練習しましたが、緊張していたのは、子どもたちよりも、周りで見守っていた教職員だったかも知れません。

 これまで、トーチの練習や本番(演技)中に「大きな怪我(特に火傷)を負った」という話は余り聞いたことがありませんが、やはり「万が一…」を心配します。

 布に灯油をしみ込ませ過ぎると、油が手元まで流れ落ち、本人が火傷をしてしまいます。

 もし、手を滑らせて足元に落とせば、同じ様に火傷の危険性があります。

 最悪の状況は、回転中にトーチ棒を飛ばしてしまうことです。

 トーチ棒が、演技を見ている子どもたちに当たる様なことがあったら、正しく最悪の事態になります。

 指導に当たっている5年生の教職員は、「まだ心配な状況」と判断しています。

 トーチを担当する児童は、これまでも一生懸命に練習してきました。

 しかし、これからの1週間が最も重要です。

 本日、火の恐ろしさを実感できたものと思います。

 この経験を明日からの練習に生かし、本番では是非、安全で美しい演技を見せて欲しいと思います。