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介護体験(6年生)

公開日
2012/05/17
更新日
2012/05/17

6年生のニュース

 昨日(16日)、6年生の子どもたちは、社会福祉協議会のお二人のボランティアの指導のもと、介護の模擬体験をしました。

 6年生の児童の感想を抜粋して紹介します。

・介護で一番大切なことは、優しく話しかけたりすることだ…ということが分かりました。この体験を愛厚ホーム訪問の際に生かしたいです。

・介護するのは結構大変なんだと実感しました。この様な体験ができてとても良かったです。

・いつも介護している人は大変だと思いました。なぜなら、手順をしっかり覚えないといけないし、きちんとやらないと起こしてあげることができないからです。

・介護をする時には、コミュニケーションが一番大切だと知りました。私は話すことが苦手なので、愛厚ホームへ行く時にきちんとしゃべることができるか心配です。

・介護体験をしてみて、どうやってお年寄りを世話しているのかがよく分かりました。自分にできることをやって、お年寄りに楽をさせてあげたいです。

・介護はとても大切で、ていねいにやらなければならない「すごい仕事なんだ」と思いました。

・自分が90才ぐらいになったら、これをやってもらうのかなと思いました。動けなくなると色々不便になるので、年を取るのが少しだけ怖いです。

・ぼくたちは、寝ている時に動いたりするけど、体の不自由な方は動けないから「床ずれ」になったりするという話を聞いてとてもびっくりしました。

 6年生の児童は、今回の「介護体験」を通して、介護の難しさや大切さ、介護の心構えなどについて、とても多くのことを学ぶことができました。