記事

本番に向けて、6年生はもちろん5年生も…

公開日
2012/03/09
更新日
2012/03/09

ニュース

 1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」等と表現されますが、あっという間に1・2月が終わり、3月も2週目が過ぎようとしています。

 来週の月曜日から数えると、19日(月)の卒業式は「8日目」に当たります。

 学校(授業)のある日だけで考えると、「6日目」になります。

 昨日から、卒業式の練習の場面に顔を出しています。

 6年生の練習では、担任の先生たちから、「動くな」「遅れるな」「もっと大きな声で」と檄が飛びます。

 保護者の皆さんの前で、「最高に格好いい姿を見せて欲しい」という願いの現れです。

 格好良さの条件は…

・動作がきびきびとしていること

・全員の所作が揃っていること

・大きな声で返事ができること(証書を受け取る前に担任が名前を呼びます。ここで、お腹の底から「はい」と言えると、ものすごく格好いいです。)

・別れの言葉のセリフをはっきりとした声で、しかも感情を込めて言えること

・体育館に響き渡る斉唱や合唱ができること… です。

 今日(9日)は5年生と6年生との合同練習の様子を見せてもらいました。

 時間の関係で、途中を飛ばしながら進めましたが、双方の児童とも、集中力が十分に感じられました。

 この調子で細かい点を改めていけば、主役の6年生だけでなく、準主役の5年生も、とても格好いい姿を見せてくれることになりそうです。

 参列していただく「保護者の皆さん」「来賓の皆さん」、そして「教職員」の涙腺が緩む、大感動の卒業証書授与式を期待しています。