これから冬にかけて…
- 公開日
- 2011/09/29
- 更新日
- 2011/09/29
緊急連絡
携帯メールでもお知らせしましたが、現在まだ少数ではありますが、マイコプラズマ肺炎・気管支炎の罹患者が出ています。しつこい咳や高熱が主な症状です。
数日前には、「この冬、RSウィルス感染症(特に乳幼児・園児が罹ります)が大流行の兆し」という報道もありました。
もちろん時期になれば、普通の風邪やインフルエンザも間違いなく流行るものと思います。
親御さんにとって、自分の子どもが苦しむのを見るのは何とも辛く、そんな時、「できれば代わってやりたい」というお気持ちになるのではないでしょうか?
その種の感染症は、いわゆる『飛沫感染』によって広がります。「症状のある児童がマスクをして咳エチケットを守ること」「元気な児童は手洗い・うがいをこまめに行うこと」が学校での感染拡大を防ぐ一番の手段です。
学校でも継続して指導して参りますが、各ご家庭でもお子さんの健康状態の把握に努めていただき、「調子の悪い時には、無理をさせずに、早目に医療機関にかかること」を心がけてください。