たとえ1冊でもご協力を!!
- 公開日
- 2011/07/12
- 更新日
- 2011/07/12
PTA
昨日(11日)、『東日本の子どもたちに絵本を贈ろう』という見出しのプリントを配布しました。
震災発生から既に4ヶ月が過ぎましたが、被災地では相変わらず厳しい現状が続いています。
阪神淡路大震災の時でも、復旧・復興に数年を要しました。
今回の震災の規模は、「阪神淡路」をはるかに超えます。恐らく、10数年、いやそれ以上かかるかも知れません。
原子力発電所に至っては、現場の作業員の皆さんが命がけで修復に取り組んで見えます。しかし、素人目にも「進行状況」より「様々な障害の大きさ」の方が…。
ここに来て、募金活動もやや低調になってきています。被災者の皆さん以外の人たちにも、それぞれの生活がありますから、止むを得ない所もあります。
今回、「瀬戸市小中学校PTA連絡協議会」が前述の取り組みの実施を決定しました。
「汚れや破れがない(名前が書いてあるものは問題ないそうです)」もので、子どもたちが「明るい気持ちになれるような内容」「夢や希望が持てるような内容」「ほのぼのとしたやさしい気持ちになれるような内容」という条件はありますが、各ご家庭に2・3冊はありそうな気もします。
まだ下のお子さんがいて、「その子のために取っておきたい」という絵本を無理に出していただく必要は無いと思います。
もし、段ボールの中に、あるいは書架に眠っている様なものがありましたら…。
たとえ1冊でも結構ですので、学校へお届けください。
お届けいただいた絵本は、一定数になった段階で、PTA母親代表さんに集約校へ運んでいただきます。
なお、夏季休業(夏休み)中も、土・日を除き、教職員が勤務しております。特に多数お持ちいただく場合は、「来客用駐車場(校舎東側)」にお車をお停めください。