石蹴りに注意!!
- 公開日
- 2011/02/16
- 更新日
- 2011/02/16
緊急連絡
本日も、「○年生の□□君と△△君が、石を蹴りながら歩いていました」と教えてくれる児童がいました。早速、その二人を呼んで話を聞くと、「う〜ん」「やった覚えがないけど…」という返事が戻ってきました。
二人の様子を見る限り、嘘をついている感じはしません。そうかと言って、教えてくれた児童は、本当に見たから伝えてくれたはずです。
どうも、無意識の内に蹴っているのではないか…と思われます。
先週、開催しました『学校評議員会』の折に、メンバーの一人から、「学年・男女を問わず、石を蹴りながら登下校する子が目立ちます」と指摘を受けました。
会が終わるとすぐに、「石を蹴りながら登下校するのは、大変に危険な行為ですから、絶対に止めてください!!」と、全校放送で訴えました。その折に、学級担任からのフォローがあったものと思いますが、どうも未だに続いているようです。
「危険な行為」という部分が具体的に分かっていないのでしょうか?
・蹴った石が、誰かに当たったら怪我をさせてしまうかも知れない。
・蹴った石が、車や家に当たったら、傷をつけてしまうかも知れない。
・蹴った石が道路に転がり、その石が通過する車のタイヤで跳ね飛ばされたら、人に大けがをさせたり、他の車や家に大きな被害を与えたりするかも知れない。
分かっている様で分かっていない可能性があります。
個人的には、「1度失敗をすれば、危険性が充分に分かり、もう2度としない」と考えます。しかし、その失敗が『大失敗』だったり、『取り返しのつかない失敗』だったとしたら、本人も保護者の皆さんも困ることに…。
本校には確かに、石を、しかもかなり大きな石を蹴りながら歩いている児童がいます。
「あんたはそんなことやっていないよね!!」ぐらいの、釘さしだけはお願いできないでしょうか。もちろん、教職員も、見かけたら厳重に注意していきます。