高病原性鳥インフルエンザ
- 公開日
- 2011/02/03
- 更新日
- 2011/02/03
緊急連絡
ご存知の様に、県内の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
鶏肉・鶏卵などの安全性については以下の通りです。
・鳥インフルエンザは、酸に弱く、胃酸で不活性化されると考えられることや、通常の加熱調理で容易に死滅することなどから、鶏肉や鶏卵を食べることにより人に感染する可能性は無いと考えられています(食品安全委員会)。
・鶏肉や鶏卵などを食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは、世界的にも報告されていません(農林水産省)。
・現在、発生農場の鶏の処分や、周辺で飼育されている家きん(家で飼う鳥の総称)や卵の移動制限を行っていますが、これは、他の家きんへの感染を防ぐための措置です。
但し、野鳥の死骸や糞の扱いにつきましては、以前お知らせしたように、充分に気を付けて欲しいものです。