感染性胃腸炎警報の発令
- 公開日
- 2010/12/20
- 更新日
- 2010/12/20
緊急連絡
先程、まちコミメールを配信しましたが、見出しの件ついて、詳細をお知らせします。
本日(20日)、愛知県内に、『感染性胃腸炎警報』が発令されました。
これまでもお知らせしてきておりますように、ウィルス性の感染性胃腸炎は、ワクチンがなく、また特異的な治療法が無いため、とにかく「予防」が大切です。
「感染予防」及び「食中毒」の対策としては…
1 食事前,帰宅時などに、「うがい」と「手洗い」をしっかり行う。また、用便後にはきちんと手洗いをする。
2 加熱が必要な食品は、充分に加熱する。
3 嘔吐者の吐いた物,糞便は、手袋・マスク・塩素系消毒(漂白)剤などを使って、適切に処理する〔インフルエンザと違い、アルコール消毒は効き目がありません〕。また、嘔吐物,糞便を処理した者は、処理後に充分な「手洗い」と「うがい」を行う。
HPからのリンク先として、厚生労働省「ノロウィルスに関するQ&A」を追加しておきます。是非、参考になさってください。
なお、明日,明後日につきまして、お子さんに「胃腸炎」の症状が見られましたら、無理に登校させないでください。また、症状が軽い場合には、マスク着用のうえ登校させてください(気持ちが悪くなったら、すぐに担任に知らせるよう、ご指導ください。嘔吐すると、他の児童へ感染する可能性があります)。
明日まで給食当番がありますが、症状がある児童には配膳をさせることができません。電話かお手紙(個人情報になりますので、連絡帳以外のものが良いかと思います)で、「症状がある旨」を必ず連絡してください。
昨日も、小さなお子さんが、「ノロウィルスに感染して命を落とされた」という報道がありました。本校の児童のご家庭にも、就学前の小さなお子さんがたくさんお見えになります。「感染拡大防止」に、是非ご協力ください!!