6月26日 6年生が原山小で万博おばあちゃんの話を聞きました
- 公開日
- 2025/06/26
- 更新日
- 2025/06/26
学校紹介
今日は二十四節気の夏至、七十二候では菖蒲華(あやめはなさく)です。菖蒲(しょうぶ)と書いて(あやめ)と読ませるのでややこしいですが、あやめは漢字で「文目」とも書くそうです。そしてあやめは、花びらの基部に網目の模様が出来ることが特徴で、「あみめ」から転じて「あやめ」と呼ぶようになったという説もあるそうです。ややこしいですね。
今日は6年生が1・2時間目に原山小学校へ行き、万博おばあちゃんこと山田外美代さんのお話を聞きました。暑かったですが、行き帰りは雨も降っておらず助かりました。さて、万博おばあちゃんとその息子さんのお話を聞いていて印象に残ったのは、元々山田さんは大病をし、お医者さんから「運動(歩く)ように」とアドバイスを受けて、当時家の近くで開かれた愛・地球博に毎日通うことにしたそうです。いわばリハビリですね。毎日、万博会場を歩いている内にたくさんの国の人たちと友だちになり、その縁を大事にしているうち、万博に全日参加という快挙を打ち立てたそうです。またその縁で、海外で開催された万博にも通うようになったと言うことでした。万博に全日火曜区とが目的ではなく、自身の健康や人とのつながりを大切にした結果だったと言うことには驚かされました。
そんな素敵な話を聞くことができて、とても幸せな時間を過ごすことができました。修学旅行当日、万博会場で山田さんとお会いすることを約束して話が終わりました。修学旅行の楽しみができました。