学校日記

雉始鳴(きじはじめてなく)

公開日
2025/01/16
更新日
2025/01/16

学校紹介

 今日は二十四節気の小寒、七十二候の雉始鳴 (きじはじめてなく)です。この時期になると雉が鳴き始めると言うことですが、団地の中では雉の鳴き声を聞くことはないため、子どもたちにもピンとこないです。しかし、寒さは本番です。これから大寒へと季節は移りますが、まだ寒くなるかと思うとうんざりしてしまいます。春が待ち遠しいですね。

 さて、学校ではあちこちのクラスで版画の刷りが行われています。今日は1年生が石こう版画を刷っていました。バランを使ってゴシゴシこすり、インクを紙に載せていきます。4年生は木版画をすでに刷り終わり、版木だけが乾かされていました。

 その4年生は、ソーシャルスキルトレーニングの授業を行っていました。落ち込んでいる子に対してどう励ましてあげるかについて勉強していました。どの子も相手の気持ちに共感しながら励ましてくれていて、実際、こうした場面で言われたらうれしいだろうなと思いました。

 2年生は「あいうえお」作文をしていました。「あいうえお」「かきくけこ」を文頭において作文を作ります。上手く言葉を当てはめながら自分なりの作文を作ってくれました。5年生は理科で電気のことを学習していました。学習キットを使いながら楽しく学んでいます。6年生は社会の授業でした。太平洋戦争中の国民の衣食住について調べながら、戦争をすることで国民生活に大きな影響が及んでいることを知りました。

 明日は、校内で引っ越し作業があるため4時間授業になります。給食後に下校します。