1月9日 芹乃栄(せりすなわちさかう)
- 公開日
- 2025/01/09
- 更新日
- 2025/01/09
学校紹介
寒い朝になりました。この時期は二十四節気の小寒、七十二候では芹乃栄(せりすなわちさかう)です。「芹(セリ)」は、春の七草「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の一つであり、旬は寒い時期から暖かくなる直前の時期(2月頃)が特によいとされています。
七草粥にも入っていますが、七草粥自体を正直おいしいと思ったことがないため、セリを好んで食べたことがないです。しかし、生産の盛んな秋田や仙台の方ではセリ鍋があり、根っこまで鍋に入れて食すそうです。この地域でそれほど新鮮なセリにお目にかかったことはないため、セリ鍋を食す機会は今まで一度もなく、機会があれば是非食べてみたいものです。
今日は、5年生が英語で、日本について紹介するという内容の授業でした。有名な観光地などを調べていました。4年生はリコーダーで「もののけ姫」を吹いていました。冬休み前よりずいぶん上達しています。リコーダーを忘れてしまった子は鉛筆で代用していました。運指をしながら口で音を出すという高等テクニックを発揮していました。2年生は生活科で使ったおもちゃなどを片付けていました。がんばって作ったものですが、役目を終えたので、楽しかった思い出を胸にしまいつつ、みんなで片付けました。