電磁石を利用したおもちゃで・・・
- 公開日
- 2014/03/17
- 更新日
- 2014/03/17
校長室から
5年生は理科「電流がうみ出す力」を学習しています。
この単元では、まず導線をぐるぐる巻にしてコイルをつくり、鉄芯を入れて電流を流すと「電磁石」ができることを知ります。
次に電流の強さや向きを変えたり、コイルの巻数を増やしたり減らしたりする中で、電磁石の性質はどのように変わるかを調べます。
3月17日(月)の5時限、中谷教諭の指導で5年2組の理科の授業が行われていました。子どもたちは学習のまとめとして“電磁石を利用したおもちゃづくり”に取り組んでいました。この最終局面が理科の授業は楽しいんですよね。
完成したおもちゃ(ロボット)で「サッカー」や「押し合いずもう」をして楽しむ子どもたち。
【電磁石を利用したおもちゃで遊ぶ!】(動画)
http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/ehachiman/robot.wmv
この授業が終わると自宅へのお持ち帰りになります・・・
私が担任をしている頃、授業の最終回にはせいぜい手づくりモーターを組み立てておしまい!でした。しかも、エナメル線をじょうずにペーパーでこすらないとうまくモーターが回りませんでした。現在の理科の授業ではどうでしょう、ロボットを完成させるのです。しかもリモコン付きですよ!
ハイテクのこの世の中、時代はかわりましたねぇ・・・・