学校日記

きょうの給食(2月21日)

公開日
2014/02/21
更新日
2014/02/21

きょうの給食

[今日のメニュー]

・ほたてのクリーム煮
・はくさいサラダ
・黒ロールパン
・牛乳
・きんかん

 21日は金曜日ですが、めずらしく「自校ごはん」ではなく「パンの日」でした。しかも黒ロールパンです。
 今日は午後から冷たい北風が吹く寒い日になりましたね。こんな日は、あったかいスープやシチューがうれしいです。給食のクリーム煮は「ほたて」入りでした。
 冬野菜の代表と言えば、やはり「白菜」ではないでしょうか。今日は、その白菜がサラダに調理されて登場です。
 白菜のうす緑色をした大きな葉は、まわりが縮れてお互いに抱き合うように重なり合います。大きくなるにつれて白い部分が太くなるために『白い菜』と書いて『白菜』と呼ばれるようになりました。
 白菜は、寒くなると柔らかくなり、甘みも増しておいしくなります。寒い今が旬の野菜です。
 風邪予防になるビタミンCやおなかの調子を整える食物せんいが豊富な白菜は、鍋物や漬け物だけでなく、野菜サラダとしていただくことも近ごろはふえてきました。
「はくさいサラダ」には、白菜のほかに、きゅうりやトウモロコシ、りんごを材料に、アーモンドクランチ(つぶつぶアーモンド)がまぶしてありました。 
 さて、大雪の影響で本日の配食となった「きんかん」です。八幡小学校にもプールの北側にキンカンの木がありますが、そこになっている実と食べ比べてみると、給食のきんかんの味はまったくの別物、絶品であります。
 校長室へやってきた6年生の子どもたちはあまり食べた経験がないのか、警戒しながらの「実食!」となりました。
 まるごと食べる子、皮だけかじりながら果肉を観察しながら食べる子、かぶりついたものの、ていねいに種(タネ)を一粒ずつはき出す子・・・
 みんな食べ方はいろいろでした。