きょうの給食(2月14日)
- 公開日
- 2014/02/14
- 更新日
- 2014/02/14
きょうの給食
[今日のメニュー]
・ふだま汁
・さけの塩焼き
・菜の花あえ
・とりめし
・牛乳
・ココア牛乳のもと
今日は金曜日、「自校ごはんの日」ということで、調理室の回転釜で炊きあげた「とりめし」が登場です。
「とりめし」は、ごぼうやにんじん、鶏肉などたっぷりの食材からおいしいダシが出て、ご飯のひとつぶひとつぶに味が染みて美味しくいただくことができました。
「ふだま汁」には、「ふ(麩)」がたっぷり入っていました。ふの主原料となるのは「グルテン」です。グルテンは、小麦粉に水を加えて熟成させ、水洗いをくり返しながらデンプンを分離させることで小麦粉から取り出されます。
グルテンを茹でて製品にした生麩(なまふ)、原料を焼成した焼き麩(やきふ)です。麩(ふ)は、煮物・汁物・和え物や、すき焼きなどの鍋物の具、沖縄料理の炒め物の材料など、幅広く用いられています。また、高齢者、幼児、病人の食事や離乳食、さらにはお菓子として食べられることあります。「麩まんじゅう」や「麩菓子」を食べた人も多いのではないでしょうか。
今日は牛乳の“相方(あいかた)”に「ココア牛乳のもと」が出ました。
「さけの塩焼き」に添えられているのは「菜の花あえ」です。今日のような冷たい雨(雪)がしとしと降る寒い日には、「菜の花あえ」という名前を聞くだけで、ポカポカあたたかい春の到来をまちわびる気持ちが強くなります。
和食党の中谷教諭は6年生・校外学習「明治村」への引率で、このメニューの給食が食べられずかわいそうです。