学校日記

朝の読み語り(1月16日)

公開日
2014/01/16
更新日
2014/01/16

図書ボランティアより

 本日は図書ボランティアの松田さん、上野さんのお二人が来校されて、3年生、1年生の教室で、“朝の読み語り”をしてくださいました。
 今回は1年2組(担任:杉山教諭)の読み語りのようすを紹介させていただきます。

 上野さんが読み語りに選ばれた絵本は「ねずみのすもう」です。

 お金持ちの長者さまのお屋敷にくらす太ったねずみと貧しいおじいさん・おばあさん家のやせねずみはすもうをとります。
 いつも負けてばかりの“やせねずみ”を見てふびんに思った二人は、貧しいながらも餅をつくってねずみに食べさせました。
 その餅のおかげで急に“力もち”になったやせねずみは長者さまのねずみを負かしてしまいます。
 強くなったやせねずみは、長者さまのねずみにもおじいさん・おばあさんがついてくれた餅をすすめました。餅を食べるたびに、そのお礼に長者のねずみがお金を持ってくるので、やがて二人の老夫婦は幸せに暮らしたというストーリー・・・

 読み語りが終わると、いつものように子どもたちは相互に指名しながら感想を発表しました。
 最後にお礼をいって、楽しかった読み語りは終わりました。