学校日記

創立40周年をむかえて (1)

公開日
2013/12/26
更新日
2013/12/26

校長室から

 平成25年をふりかえって“ 八幡小学校の重大ニュース ”といえば、やはり「創立40周年」という節目の年を迎えたことではないでしょうか。
 40周年記念の航空写真の撮影にはじまって、第39回 運動会の開催、記念品(ファイル)の配付などがありました。
 昭和49年(1974)八幡小学校が開校した時に職員であった川本様と先日、本校の職員が再会した時に、数枚の写真を託されました。そこには開校当時の校舎、子どもたち、若さみなぎる青年教師の姿が写っていました。
 冬休み中ですので「創立40周年をむかえて」(はちまんアーカイブ)と題して、川本様から提供していただいた写真を紹介したいと思います。
 第1弾は、「校舎と青年教師」です。

(写真 上)
 これは開校当時の校舎ですね。校舎の東半分はまだ1階だけで、現在の2年生の教室や3階の音楽室は後から増設されたことがわかります。
 運動場もまだまだ整備されていないようです。学校周辺は完成した住宅もまばらで、北の方にセンタービル、その上には「マツザカヤ ストア」(現在 ピーコック)の看板が見えます。

(写真 下)
 職員室前のロータリーで、おそらく昭和53年ごろに撮影された写真のようです。シンボルツリーの「クスノキ(楠)」もまだ植樹されていませんね。
 この当時は青年教師が職員全体に占める割合が大きかったことがわかります。きっと、職員室の中は、やかまし・・じゃなかった、にぎやかだったことでしょう。ジャージのデザインや女性のヘアースタイルに時代を感じませんか?
 よく見ると、教育長の20代当時の姿もあります。