久しぶりの「朝の読み語り」(12月18日)
- 公開日
- 2013/12/18
- 更新日
- 2013/12/18
図書ボランティアより
朝マラソンの期間はお休みだった「読み語り」が本日(18日)再開されました。なんだか、とても久しぶりに感じます。(昨日はマラソン大会・予備日のため、読み語りは予定されていませんでした)
再開の初日は、図書ボランティアの谷口さん、安藤さん2名が来校されて3年1組、2組それぞれの教室で読み語りをしてくださいました。ここでは3年2組(担任:福井教諭)の安藤さんの読み語りのようすを紹介させていただきます。
安藤さんが読み語りのために選ばれた絵本は、この季節にぴったりの「わたし クリスマスツリー」(作:佐野 洋子)でした。作者の佐野洋子さんは「100万回生きたねこ」でおなじみですね。
森の中に「自分はクリスマスツリーになるために生まれてきた」と言い続ける“もみの木”がいました。
ある日、もみの木は「自分もきれいな街のクリスマスツリーになるんだ」と森を出て行きます。自分で根っこを抜いて、山々をまたいで街へ向かいます。
駅まで出てはみたけれど街へ行く方法も見つからず途方にくれるもみの木、森に戻ってみると・・・