たんぽぽ組「クリスマスツリーをかざろう」 (1)
- 公開日
- 2013/12/10
- 更新日
- 2013/12/10
校長室から
おなじみとなりました校内研修「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ 第4弾」となる授業を笠原教諭(たんぽぽ組担任)が12月10日(火)の3時限に行いました。
笠原教諭が公開した授業は生活科の単元「クリスマス会をひらこう」です。その中でも今回は子どもたちが図工でつくった緑色に着色されたシンプルなツリーに思い思いの飾りをつける活動がメインとなります。在籍人数は4人ですが、今日は一人がお休みでちょっとさみしい感じがします。
授業は、ツリーをクリスマスらしいムードにするために、みんなそろって大きな星形を作るところから始まりました。“一筆がき”で星形を描いて切り取ったら、ツリーのてっぺんにのりづけします。
特別支援学級では教室の掲示物などはできるだけシンプルでわかりやすくしたり、作業の指示も一人一人の性格を考えながら簡潔に話したり、作業に集中できるムードづくりが必要です。笠原教諭は細かなことにも気を配りながら一人ずつに助言をしていきます。
さて、いよいよ飾り付けの時間です。ここからはそれぞれのアイディアで作業がすすめられます。
飾り付けに使う材料の多くは笠原教諭が準備しました。3人の子どもたちは前へ出て、
「なにをつかおうかな?」
あれこれ迷います・・・