学校日記

読み語り(4年2組)

公開日
2013/10/21
更新日
2013/10/21

図書ボランティアより

 10月21日(月)の0時限、図書ボランティアの大石さんが4年2組(担任:井上教諭)で読み語りをしてくださいました。
 大石さんが読み語りに選んだ絵本は「おばけのてんぷら」です。なんともユニークなタイトルです。

 うさこは山で、お弁当を食べているこねこくんにであいました。お弁当のおかずは、おいしそうなてんぷらです。
 うさこは家に帰って、自分でもつくってみることにしました。タマネギを切ると、なみだがでます。めがねをはずして目をこすっているうちに、めがねがてんぷら粉の中にドブン!
「ああ、おいしい。てんぷらってだーいすき。」
 うさこがごきげんでてんぷらをあげていると、においにさそわれて、山のおばけがそっとやってきました。
 めがねをなくしたことも忘れて、てんぷらをあげることに夢中になっているうさこは、おばけもてんぷら粉の中に落ちたことに気がつかず、そのまま、お料理をつづけます・・・
 めがねは? おばけはどうなるの??