学校日記

◎八幡小の歴史(平成12年度)

公開日
2013/08/29
更新日
2013/08/29

校長室から

 前年度(平成11)、校舎北館3階の第2音楽室と第2図工室を改修して完成した「コンピュータ室」が本格的に使用されるようになり、授業参観などでもコンピュータを使用した授業が公開されました。
 低学年から高学年までが割り当てられた時間にコンピュータ室へ行って学習をするわけですが、設置台数が20台程度しかないために、パソコン(パーソナル・コンピュータ)と呼ぶにはほど遠く、児童数の多い学級の授業では、二人で1台を交代して使用する光景も見られました。また空調設備(エアコン)がないため、夏場に行われる授業は、とても暑かったようです。
 夏休みに入って、7月29日(土)に行われた「瀬戸市ミニバスケットボール・夏季大会」では、男子バスケットボール部が、陶原小、長根小、幡山東小学校を相手に3戦全勝して、みごと優勝することができました。
 この頃より総合的な学習の時間に「環境」をテーマにした活動が行われており、学校日誌の7〜8月の内容を見ると、“ケナフの水やり当番・・・4、5年生”などの記載が見られます。収穫したケナフの繊維を使用して「紙すき」が行われました。
 6年生全員が応援団を結成して、紅白対抗の競争種目などでエールを送ったり、迫力ある応援合戦でパフォーマンスを披露したりするなど、最高学年の子どもたちが運動会のムードを盛り上げるようになったのは、この年の10月1日(日)に行われた運動会がはじまりだったようです。