夏休みのモアスクール(放課後学級)
- 公開日
- 2013/08/06
- 更新日
- 2013/08/06
校長室から
八幡小学校の校舎北館では「せとっ子モアスクール」が開かれています。
正確に言うと、モアスクールには2つの形態があります。一つは以前にも当ホームページで紹介させていただきましたが、保育を目的とした「八幡小学校 せとっ子モアスクール 放課後児童クラブ」(以下 放課後児童クラブ)、もう一つが「八幡小学校 せとっ子モアスクール 放課後学級」(以下 放課後学級)です。
夏休み中も「モアスクール」は二つの形態で運営されています。
8月6日(火)、北館へ行ってみると、「放課後児童クラブ」の子どもたちは、交通機関を利用して「モリコロパーク」へ「全体お出かけ」に出発してお留守でした。
児童クラブのお隣のプレイルームでは「放課後学級」が開かれていました。今日は参加者が4名で、プレールームがより広く見えて、ちょっとさみしい感じがします。
私がおじゃましたときには、“アメリカ生まれのあの有名な双六(すごろく)”とでも言いましょうか?ボードゲームを楽しんでいました。
「ルーレット」を回し、人の一生になぞらえたイベントをこなしていくこのボードゲーム。私が小学生の頃にすでに発売されていて、現在までマイナーチェンジをくり返して、親しまれている息の長いゲームです。
ボードに書かれたミッションを見ると、「フリーターならビジネスマンになれる」だとか「消費税アップ」といった世相を反映した言葉が見つかります。また、入手する品物カードでは「ビンテージギター」や「カブトムシ」などのペット、職業カードでは、教師やタレント、医師、パティシエの収入にそれぞれ違いがあるなど、実に興味深い記載がありました・・・
お昼になると、みんな集まって「お弁当タイム」が始まります。