八幡FCニュース(すみれカップ 3位決定戦)
- 公開日
- 2013/08/04
- 更新日
- 2013/08/04
部活クラブニュース
準決勝で原山FCに敗れた八幡FCは12時30分より、長根FCと3位決定戦で対戦しました。
お互いに負けられない試合で、ゲームは序盤より両チームゆずらず、一進一退の攻防がつづきます。
少年サッカーの場合、試合開始直後の5分間、終了前の5分間は「魔の時間帯」といわれるように、緊張感で動きが鈍かったり、集中力がふっと途切れたりして、得点が入るシーンが多く見られるものです。
八幡FCもこれまでに、この時間帯で失点することがありました。この試合でも前半終了まであとわずかという時間帯に長根FCに先制点を許してハーフタイムをむかえました。
後半に入ってもゲームは膠着状態がつづきます。八幡FCにも大きなチャンスがありましたが、ゴールネットをゆらすことはできませんでした。結局、前半の1点が最後まで重くのしかかり、レフェリーのホイッスルが鳴ります。
結果は、[八幡FC 0−1 長根FC]、惜しくも3位入賞は逃しました。
これでサッカー部にとって夏の大会は終わりました。今後も練習に精進して、基本的な技術はもちろん、40分間にわたって集中力が途切れない持久力とメンタル面も鍛えて、冬の大会でさらなる飛躍することを期待したいです。