さくらんぼ学園の友だちができたよ!
- 公開日
- 2013/07/11
- 更新日
- 2013/07/11
校長室から
7月11日(木)の3時限、さくらんぼ学園(瀬戸養護学校)から“小さなお客様”が本校にやってきました。
今年度、初の試みとして、さくらんぼ学園に通う子どもが居住する地域にある小学校を訪問し、そこの子どもたちと学習したり、交流する中で、互いを高め合うことができれば・・・と願い、「居住地校交流」をはじめることになりました。この八幡台が居住地のHくん(さくらんぼ学園3年生)が今回の“小さなお客様”で、交流するのは3年1組(担任:都築教諭)の子どもたちでした。
事前に、Hくんのお母さんが作った「Hくんの似顔絵付きの紹介カード」を都築教諭より渡されていた3年1組の子どもたちは、Hくんと対面するのをとても楽しみにして、この日をむかえました
紹介カードには、Hくんが友だちが大好きなことをはじめ、得意なことや苦手なこと、病気のことなど、プロフィールがとてもわかりやすく書かれていました。
交流する会場は校舎北館1階のプレイルーム。体温調節がちょっと苦手なHくんには空調設備のあるこの部屋がぴったりです。今日はHくんのお母さんだけでなく、担任の福原先生も付き添って来校してくださいました。
いよいよHくんと3年1組との交流会スタートです。
交流会では、「ジャンケン紹介ゲーム」(ジャンケンをした後、自作の名刺を相手に渡すゲーム)や「仲間さがしゲーム」(テーマにあわせて品物の名前やイラストを画用紙に描くゲーム)をしました。
「3時限目の授業だけ」という限定された時間の中、Hくんと3年1組の楽しかった交流会はあっという間に終了しました。
また、こんな機会があったら・・と思います。