「粘土作品づくり」 (1年)
- 公開日
- 2013/06/24
- 更新日
- 2013/06/24
校長室から
6月24日(月)の午前、全校児童がそれぞれの学年テーマのもと、「粘土作品づくり」に取り組みました。
低学年(1〜3年生)児童一人につき、2.5キログラムずつの粘土、高学年(4〜6年生)はおよそ3.3キログラムをあたえられて作品づくりをしました。
八幡小学校にかぎらず、瀬戸市内の学校の児童・生徒は、この季節になるとたっぷりの粘土をあたえられて作品づくりに取り組みます。乾燥後の作品は、学校にある大きな窯で焼かれて完成します。
燃料は「ガス」、「電気」などいろいろですが、学校の敷地内に、本格的で大きな窯があるのも、「焼き物の街・せと」の学校の特色かもしれません。
それでは、学年ごとに制作風景を紹介していこうと思います。
まずは、1年生です。1年生は1組も2組も「あいえない動物」をテーマにして制作に取り組みました。
1年生にとって、これだけ大きな粘土の塊(かたまり)と出会い、作品づくりを行うことは、見方をかえれば、“粘土との格闘”でもあります。重たい粘土を持ち上げて、投げつけたり、ひねったり、粘土と闘う中で、いろいろな発想が浮かび、それがだんだん形になっていきます・・・