曲がるストローをつかって・・・
- 公開日
- 2013/03/04
- 更新日
- 2013/03/04
校長室から
3月1日(金)、2年2組(担任:杉山教諭)の教室で楽しそうな発表会をしているので、おじゃましました。
図工の中に「ストローピョコパタ」という単元があります。ここでは、曲がるストローの特性をいかして、動きのある楽しいおもちゃを作ります。さらにその動きから想像力をはたらかせて、お話をつくるのがねらいです。1年生では「ピョコピョコ ストロー」2年生では「パタパタ ストロー」というタイトルで活動しました。
子どもたちは、完成したおもちゃを実際に動かしながら、自分の考えたお話を発表していました。発表している人がうつむいているのは、下にお話の書かれた原稿用紙が置いてあるからです。インフルエンザなどでお休みがあって制作時間が十分にとれなかった人は、原稿作成まで間に合わず、アドリブで発表していました。
おもちゃのモデルは、動物をはじめ、昔話の登場人物、お化け、おすもうさん、学級の友だち・・・などバラエティに富んでいました。
発表の後には、友だちの作品の上手なところや工夫したところ、ストーリーのおもしろさなど、感心したことを発表し合う「鑑賞タイム」となりました。