5年生「いのちのはじまり」 (3)
- 公開日
- 2013/02/23
- 更新日
- 2013/02/23
校長室から
5年1組での授業もクライマックス。稲垣教諭は「いのちのまつり」—「ヌチヌグスージ」という沖縄を舞台にした絵本を子どもたちに読んで聞かせました。(写真 1〜3)
“ぼくにいのちをくれた人 2人。 お父さん、お母さんにいのちをくれた人 4人。 おじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 8人。 ひいおじいちゃんとおばあちゃんにいのちをくれた人 16人・・・・”
連綿と続く命の不思議。一人一人の背後に連なる無数の「いのち」。そのどれが一つが欠けても人は存在しません。その事実を言葉ではなく、視覚を使って体験してほしい絵本作家の思いが壮大なしかけとなって現れると、子どもたちからどよめきが起こりました。(写真 4)
最後に子どもたちはワークシートに感想を書いて、「いのちのはじまり」の授業は終わりました。(写真 5)
この「いのちのはじまり」と題した授業は、3時限に5年2組(担任:半崎教諭)でも行われました。