学校日記

授業参観(5年生)

公開日
2013/02/04
更新日
2013/02/04

校長室から

 5年生は総合的な学習の時間で、キャリア教育のひとつである「貿易ゲーム」の授業を行いました。
 この授業では、デジタルリサーチパークセンターの山田さんが5年1組、教育委員会の柴田さんが2組で講師をつとめ、担任や商工会議所のみなさんと連携しながらゲームがすすめられました。
 貿易ゲームは、子どもたちが結成したグループを一つの国と見立て、産業を興し、貿易をする中で冨を得ていくものです。子どもたちの国(グループ)には、先進国もあれば、資源の豊富だけれど発展途上国やその逆に資源が乏しいながら技術で大国になったところなど、それぞれが不公平な状態からスタートするところがポイントになります。
 子どもたちは知恵を出し合い、生産した品物を売買しながら、自分たちの国を発展させていきます。

 ゲームが進行する中で、物価の変動や天然資源が発見されたりして状況の変化が起こります。そのたびに子どもたちはあれこれ考えます・・・