学校日記

サッカー冬の大会・決勝リーグ 第3戦

公開日
2013/01/14
更新日
2013/01/14

部活クラブニュース

 1月14日(月)、瀬戸市民グランドで「サッカー冬の大会」(決勝リーグ)が行われ、第3戦で八幡FCは、強豪・水南FCと対戦しました。
 八幡FCは、このリーグに進んでからの戦績1勝1分、対する水南FCは2勝無敗です。決勝リーグから各ブロックの1位だけが最終決戦に進出することができます。
 八幡FC(勝ち点 4)は、水南FC(勝ち点 6)との試合結果で「負け」または「引き分け」でもリーグ突破の道は絶たれてしまうので、「勝つ」しかありません。
 さて、14日は朝からあいにくの雨模様です。グランドにはところどころ水たまりがあるコンディションの中でキックオフです。
 水分をふくんだボールはけっても思うように跳びません。またトラップやパスをだしても思うようにボールコントロールができず、両チームの選手ともいらだちながらゲームはすすみます。前半はやや水南FCがボールの支配率で上回っていましたが、[八幡 0−0 水南]でハーフタイムとなります。
 後半に入っても、ドリブルをすればボールがぬかるみでスピードダウンしたり、シュートチャンスにキッカーが転倒したり・・前半と同じように膠着状態がつづきます。
 10分経過したあたりで、八幡FCのディフェンダーの足が一瞬とまった!と思ったとき、わずかなスペースを見逃さずに切り込んだ水南FCのフォワードが放ったシュートが決まり、八幡FCは1点を先制されます。これでリズムをつかんだ水南FCはさらに8分後、鋭いドリブルによる中央突破から追加点を入れて八幡FCを突き放します。
 試合結果は[八幡FC 0−2 水南FC]で敗れましたが、冷たい雨が降り、ぬれた体で体温も低下して集中力が途切れそうになる最悪の状況の中、八幡FCの選手は最後まで試合をあきらめずに果敢にプレーをつづけたこと、ベンチのリザーブメンバーの子どもたちもグランドの選手たちに声をふりしぼって応援をつづけたことが印象的なゲームでした!