学校日記

電気の通り道(3年1組)

公開日
2012/12/07
更新日
2012/12/07

校長室から

 12月7日(金)の5時限、3年1組(担任:都築教諭)の教室で行われている理科の授業「豆電球の明かりをつけよう」におじゃましました。
 ちょうど豆電球(コード付き)と乾電池のつなぎ方をあれこれ実験しているところでした。
 子どもたちは、いろいろなつなぎ方をためしていくうちに、「導線はビニールカバーをはがしたところだけ、電気が通ること」から始まって、「乾電池の+と−にそれぞれ豆電球の導線をつなげないと明かりがつかないこと」や「豆電球がゆるんでいると明かりがつかないこと」など、電気の通り道(回路)のきまりを見つけていきました。
 「豆電球が光ること」、大人にとっては何気ないことですが、あれこれ試行錯誤をしながら、電球が光った瞬間の子どもたちの表情をみると、これも子どもたちにとっては、科学の楽しさの第一歩なんだと感じます。
 この授業の後、子どもたちは、「身の回りにあるものには、電気を通すものと通さないものがあること」などを学習していきます・・・