キャッチバレーボールを楽しもう!
- 公開日
- 2012/11/29
- 更新日
- 2012/11/29
校長室から
11月29日(木)の5時限目、校内研修「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ・第8弾」で半崎教諭(5年2組担任)が体育の授業を公開しました。この授業は校内研修だけでなく、半崎教諭自身の「5年経験者研修」の研究授業も兼ねて行われました。
教員は新任1年目で「初任者研修」、5年を経過すると「5年経験者研修(通称 5年研)」、10年経過すると「10年経験者研修(10年研)」というように節目ごとに研修する制度になっています。
半崎教諭も新任教員として八幡小学校に赴任して6年目となったわけです。
さて、今日の体育の授業のテーマは「ボール運動 キャッチバレーボールを楽しもう」です。チームで作戦やめあてを決めた後、実際に「キャッチバレーボール」のゲームを楽しみました。
「キャッチバレーボール」は、“ ニュースポーツ ”というカテゴリーに分類するのが適当かどうか、わかりませんが、バレーボールを小学生の子どもたちでも楽しめるようにルールを改良された種目です。ルールは名前のとおり、ボールを「レシーブ」だけでなく「キャッチ(捕球)」で味方にパスをすることができます。「トス」も捕球してから投げ上げ、「スパイク」もOKです。
ゲームを始める前に、子どもたちは攻撃方法などの作戦やゲームの目標を話し合って決めました。「全員がスパイクをうつチャンスをつくろう」とか「相手が予想しないスペースにボールを打ちこもう」などの意見がでました。
“ 百聞は一見にしかず ”実際のゲームのようすを見てください。
http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/ehachiman/volley1.wmv
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ゲームが終わると、またチームで集まって、良かったことや反省すべき点などについて話し合いが行われました。
スポーツの醍醐味は、やっぱり、スピード、パワー、選手同士のコンビネーションなどの要素がそろったときに感じるものです。
今回のキャッチバレーボールでも「ボールをパスするまでの制限時間を設定する」とか「キャッチしたらステップは3歩まで」などの決まりをつくって、さらにスリリングでスピーディーな展開になると、もっと楽しいスポーツになるように感じました。