たんぽぽ組「秋みつけ」
- 公開日
- 2012/11/19
- 更新日
- 2012/11/19
学校紹介
朝のマラソンをしながら「葉っぱが黄色になってきたね。」「どんぐりだ。どこにあるのかな。」と秋が深まっていくのを日々感じる子どもたち。先週、2年生の秋祭りに招待されてからは、自分たちも「どんぐりでやじろべいを作りたい」、「てっぽうを作ってどんぐりの的当てをしたい」と、秋を素材にした遊びをしたいという思いがわいてきました。そして、今日、校庭の秋みつけに出かけました。
どんぐりやお気に入りの色の葉っぱを拾ったり、気に入った秋の景色を写真に撮ったりしました。そして、校庭だけでなく校舎の裏側にも行きました。これまでに校舎裏の畑には行きましたが、体育館の裏までは行ったことがないので子どもたちは探検気分。猫じゃらし、ススキ、もみじ、名前の知らない木の実を見つけて、「こんな所にも秋、あるんだね。」と素敵な宝を見つけたかのように喜んでいました。
最後に見つけたのは、柿の木。渋柿ですが、たわわに実った柿の木を見つけて「知らなかった〜。」と驚きの表情。せっかくなので干し柿作りに挑戦してみたいと思います。本当は、渋柿のときの味と干し柿になったときの味を比べてみたいのですが、子どもたちは果たして味比べに挑戦してくれるでしょうか。干し柿になっていく過程もこれから観察してみたいと思います。