学校日記

読書週間・2日目

公開日
2012/11/02
更新日
2012/11/02

図書ボランティアより

 11月1日(木)から八幡小学校では「読書週間」がスタートしました。
 読書週間初日となる1日(木)の30分放課には、図書室(ネバーランド)に子どもたちを集めて、図書ボランティアさんによる絵本の読み語りが行われました。

 2日目は、上野さん、袴田さん2名のボランティアさんが来校して、0時限の読み語りをしてくださいました。
 今日は、1年1組で行われた袴田さんの読み語りのようすを紹介させていただきます。

 袴田さんがチョイスした絵本は「ハグくまさん」(ニコラス・オールドランド :作, 落合恵子:翻訳) です。

 くまさんは、森で出会うものは誰でもハグ(抱きしめて)してしまいます。どんなサイズの動物もたとえ恐ろしいヘビでも、そして、ハグするのは動物にとどまらず、森にある木までも・・・
 ある日、人間の男が森にやって来て、いちばん立派な木、しかも、くまさん一番のお気に入りの木に、なんとオノを振り上げたのです! どうする、くまさん!?

 ユーモラスな結末に、子どもたちの顔もにんまりします。
 「朝の読書タイム」の残った時間、子どもたちは自分が学級文庫から選んだ絵本を読んですごしました。