学校日記

育てた さつまいもを 売ろう

公開日
2012/10/29
更新日
2012/10/29

校長室から

10月29日(月)の3時限、校内研修「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ」の第5弾の授業が行われました。
 今日の授業者は、たんぽぽ組担任の笠原教諭です。テーマは「たんぽぽ屋を開こう 〜育てたさつまいもを売ろう〜」です。この研究授業は、教員の腕をみがくシリーズと同時に「教員10年経験者研修」の授業も兼ねています。
 教員は1年目に「初任者研修」、5年経過すると「5年経験者研修」、10年だと「10年経験者研修」というぐあいに、節目ごとに大きな研修がまわってきて、研究授業をしたり、社会体験をしたり、自分が勤務する校種とは異なる学校を視察するなどして報告書を作成しなければいけません。(けっこう忙しいのです)
 さて、今日の授業では特別支援学級の教科指導員として、祖母懐小学校の藤井教諭も来校して笠原教諭の授業を参観してくださいました。
 11月に行われる「まるっと せとっ子 フェスタ 2012」でたんぽぽ屋をオープンさせる子どもたち、開店準備からはじまり、元気な声でのお客さんのよびこみ、お金の受け取り・商品(さつまいも)やおつりの渡し方など接客マナーを本番さながらに練習しました。
 11月10日(土)のたんぽぽ屋オープンの日も今日の授業と同じように、3人の子どもたちは「レジ係」「品物を渡す係」などをローテーションで担当する予定です。これからも開店に向けての準備や接客練習がつづきます・・・