学校日記

4年1組・算数の授業(9月13日)

公開日
2012/09/13
更新日
2012/09/13

校長室から

 4年生の算数の授業はティーム・ティーチング体制で指導がすすめられています。
 今日は4年1組(担任:藤谷教諭)で行われた算数の授業風景を紹介させていただきます。
 1学期は、鈴木教諭がメインティーチャーで授業をすすめ、担任の藤谷教諭がサブで子どもたちの座席を巡回しながら支援を行っていましたが、2学期からはメインとサブが交代して授業がすすめられています。
 9月13日(木)は「小数のたし算・ひき算」の授業が行われました。藤谷教諭は教科書のさし絵と同じ「お寺」や「駅」などの事前に作成したカードを提示しながら子どもたちに問いかけます。児童の座席では鈴木教諭がサブティーチャーとして支援にまわり、初任者指導教員の小島教諭が藤谷教諭の指導を見守ります。
 この授業の「4.72Kmと3.17Kmの合計」や「7+3.51」などの計算では、2つの数字の小数点の位置を合わせることが重要で、藤谷教諭は、10分の1の位や1の位など一つ一つを確認しながら、ていねいに指導をしていきました。(写真 1〜5)

 教室の後ろや窓に掲示されている作品は、鈴木教諭の行った書写の授業「古代文字に挑戦」で子どもたちが書いた作品です。
 鈴木教諭によって「裏打ち」の処理から台紙に貼られ、ふちを模様の入った折り紙で飾られています。文字の横にある印(朱)は、発泡スチロール・トレイに文字を彫り込んだもので押されています。(写真 6)