学校日記

デジタル教科書のスゴ技!

公開日
2012/07/19
更新日
2012/07/19

校長室から

 最近、授業で活用されはじめた「デジタル教科書」について紹介したいと思います。
 デジタル教科書はコンピュータソフトのことで、コンピュータにつながった大型テレビやプロジェクターでスクリーンに映し出して、教科書のページや学習に関連した資料などを子どもたちに見やすく、大きく提示するものです。
 子どもたちの机の上にある教科書と同じ文章や写真、イラストが提示できるだけでなく、そこから音が出たり、アニメーションとして動き出すところがスゴイところです。
 
 7月19日(木)の3時限、4年2組で鈴木教諭が大塚教諭(担任)とティームティーチングをしながら、算数「折れ線グラフのかき方」を指導していました。鈴木教諭はこの授業でデジタル教科書を使用していました。
 「百聞は一見にしかず」といいます。デジタル教科書のスゴ技をごらんください。

http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/ehachiman/digitaltext.wmv

 同じ内容を記録したグラフなのに、「波線(なみせん)」で数字の小さい部分を省略して、グラフのひと目盛りの大きさ(長さ)を変えることによって、変化の様子がわかりやすく、グラフが見やすくなりますね。