きょうの給食(7月12日)
- 公開日
- 2012/07/12
- 更新日
- 2012/07/12
きょうの給食
今日のメニューは、とうがん汁、鮭の塩焼き・甘酢あえ、麦ごはん、牛乳、アイスクリームです。
今日は鮭の塩焼きなど和風の取り合わせであります。添えられている「甘酢あえ」は、切り干し大根をはじめ、きゅうり、にんじんが甘酢であえてあり、仕上げにゴマがふりかけられています。
「冬瓜汁」には、冬瓜(とうがん)やにんじん、ねぎ、しいたけや鶏肉などの具材が入っていました。
冬瓜は原産がインド、東南アジアの野菜です。日本では古くは平安時代から栽培されていたという記録も残っています。
7〜8月に収穫される夏の野菜でありながら漢字で表記すると「冬瓜」となります。「冬の瓜(うり)」となったのは、「冷暗所に置けば、冬まで保存できる野菜であるから」という説があります。
暑い夏に出る給食デザートの定番がアイスクリームです。最近のパッケージは紙製のフタではなく、うすいフィルムが容器にぴったりと接着されています。
「旧パッケージ」の思い出は、暑い日には、フタの裏にとろ〜〜り溶けたアイスがへばりつき、最初にそれをスプーンですくって食べるのが子どもたちの儀式(?)でした。
容器の横に「アイスクリームができるまでの工程」がプリントされているのは現在も昔も同じですが・・・