半崎教諭の研究授業(道徳)
- 公開日
- 2012/06/28
- 更新日
- 2012/06/28
校長室から
6月28日(木)の5時限、5年2組の担任:半崎教諭が道徳の研究授業を行いました。この授業には瀬戸市教育委員会から野田主事、道泉小学校からは教科指導員の加藤教諭も来校されて、八幡小学校職員とともに授業を参観してくださいました。
半崎教諭が今日の授業に選んだ題材は、「祭りの日の拾い物」(明るい心より)という読み物教材でした。あらすじは次のような内容です。
けんじは友だちのあきら、ひろしをさそい神社の秋祭りに出かけました。秋祭りにはたくさんのお店が出ていました。けんじは10枚がたばになったサービス券をひろいます。交番に届けようかとも考えましたが、あきらの「これは神様からのプレゼントだよ」の言葉で3人はサービス券をつかって、たこ焼きを買ってしまいました。
半崎教諭は「けんじさんはたこ焼きを注文してまっている間にどんな気持ちになったでしょう」と子どもたちに問いかけました。
子どもたちからは、後ろめたさや不安な気持ち、それとは別にサービス券を使うことも認める意見も出ました。
半崎教諭はこの後、けんじたちはサービス券を落として姉にだだをこねている女の子に出会うという話のつづきを子どもたちに聞かせ、その時の3人の気持ちを子どもたちに想像させました。