学校日記

野外活動(おまけ)

公開日
2012/06/07
更新日
2012/06/07

校長室から

 6月7日(木)の午後2時15分ころ、野外活動を終えた5年生を乗せたバスが八幡小学校に帰ってきました。
 写真 1:「不便な生活を楽しもう!」と呼びかけてスタートした野外活動では、飯ごう炊飯によるカレーづくりをはじめ、大盛り上がりのキャンプファイヤーや友だちと過ごすテントでの一夜・・・大きなケガなどもなく予定されたプログラムを実施して帰ってくることができました。
 野外活動の二日間は携帯端末からホームページの書き込みを行っていましたが、久しぶりに(?)学校のパソコンで、野外活動(オマケ編)の紹介をしたいと思います。
 写真 2:二日目の昼食に配付された「お楽しみ弁当」です。唐揚げ2個、おにぎり2個、漬け物、ソーセージ、ミニカップゼリーという内容です。
 写真 3:1日目、野外活動センターでカマキリの幼生を発見!サラダの材料であるミニトマトが入っていたパックが虫かごに早変わり!学校に持ち帰って飼育するらしいです・・
 写真 4・5:2日目には、センターの管理棟で中部森林管理局のみなさんがネイチャー教室をしてくださいました。八幡小と深川小学校の子どもたちが交流しながら授業を受けました。
 ネイチャー授業は、木工クラフト体験による「鉛筆立ての制作」と出前授業「タネの不思議」の二本立ての内容でした。
 植物のタネには、動物の体にくっついて移動し、遠くに運ばれてそこで芽を出すタイプ(動物散布)をはじめ、ヤシの実のように水に浮かんで移動し、拡がっていくタイプ(水散布)、カラスノエンドウやホウセンカのように、タネの入った袋がはじけて中からタネが飛び出すように自分自身の力でタネを飛ばすタイプ(自動散布)、さらには、プロペラのようにクルクル回りながら飛んだり、紙飛行機のように滑らかに飛んでいくタイプ(風散布)もあります。
 子どもたちは2種類のタネの模型のつくりかたを教えていただいて、実際に飛ばしてみました。
 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/ehachiman/tane.wmv