保護者のみなさまの中にも、小学生の頃に「バイキング給食」を経験していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
　そもそもバイキング給食の「バイキング」という名前の由来は何でしょうか？
　「バイキング（VIKING）＝海賊」ですから、なんだか友だちの食べ物まで略奪するようなダーティーなイメージを抱く人も少なくありません。また、「ヨーロッパの海賊」というイメージからスカンジナビアの伝統料理なのか・・と思っている人もいるようです。
　実際には、帝国ホテルが発案した「飲み放題、食べ放題のメニュー」をバイキング料理と命名したのが始まりと言われています。
　当時、上演されていた海賊映画「バイキング」（カーク・ダグラス主演）の中に、船上で食べ放題、飲み放題のシーンがあり、それをヒントにしてネーミングされたのだとか・・・
　さて今回は、揚げ物に、エビフライ、れんこんフライ、イカフライにはじまり、グラタン、ミートボール、ポテトフライ、サラダ、ミニトマト、オレンジ、お楽しみスイーツ・・実にバラエティに富んでいます。また、ミルメークも「イチゴ味」と「ココア味」の２種類からチョイスすることが可能です。
　ちなみにバイキング給食では、「食べ放題」ではなく、揚げ物は「一つのプレートからお一人様１個をチョイス」という限定になっております。