学校日記

6年生・理科の実験

公開日
2011/12/14
更新日
2011/12/14

校長室から

 12月14日(水)の2時限目、6年1組が実験中の理科室へおじゃましました。
 今日は「金属に 水よう液を注ぐと どうなるか」というテーマで、スチールウール、アルミはくの入った試験管それぞれに「うすい塩酸」を注いで変化の様子を観察する実験でした。
 試験管の中の「アルミニウム」や「鉄」が塩酸にふれると、あわをだして溶けていくことや特有のにおいがでることがわかりました。福留教諭の指示で子どもたちは、観察して見つけたことをノートにまとめていきました。
 理科の教科書のさし絵や写真にはいろいろな工夫がしてあります。学習内容が子どもたちの生活と結びつくことを願い、導入部分には、興味関心が高まるように身の回りの道具や生活経験を思い出させる内容の写真や文章がたくさん使用されているのです。
 教科書139ページでは、鍋に貼られた「取り扱い上の注意シール」に記載されていることに注目させています・・・