学校日記

6年生「保健」の授業 (2)

公開日
2011/12/07
更新日
2011/12/07

校長室から

 小幡教諭は、たばこを吸うときに人体に入る成分の「ニコチン」、「タール」、「一酸化炭素」の影響について、ていねいに説明しました。そして、「たばこを吸う人」と「たばこを吸わない人」の肺や口の中の写真を提示して、話し合いを行いました。子どもたちからは、「たばこを吸う人の肺は黒くて形がへん・・」とか「歯がよごれている。歯ぐきの色が悪い」などの意見が出ました。また、たばこの煙のなかでも「主流煙より副流煙に健康被害をおよぼす成分が多く含まれる」という説明に子どもたちは驚いていました。
 「保健」の教科書を読むと、低年齢で喫煙を始めた人ほど肺がんにかかるリスクが高いこともわかりました。
 授業の最後に「友だちから喫煙を誘われたら、どのように対応するか」というシミュレーションが行われました。