学校日記

校内研修・11月22日 (1)

公開日
2011/11/23
更新日
2011/11/23

校長室から

「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ 第14弾」の校内研修の授業が、11月22日(火)の3時限目、2年1組(井上教諭 担任)で行われました。
 井上教諭は「勇気」というテーマで道徳「よこはいり」の授業を行いました。まず、読み物教材が子どもたちに配布されました。そのストーリーは・・・

 「よこはいり」

 わたしは、ともだちと ブランコで あそんでいました。となりでは一年生の子たちも のっていました。
 そこへ いつも クラスで いばっている おさむさんが
「ちょっと かして くれ。」といいながら、一年生の子のブランコを、よこはいりで とりあげて しまいました。

 この後、とうとう一年生が泣き出してしまい、主人公の「わたし」が思い切って、「おりなさいよ。ひどいじゃないの。」と言います。しかし、おさむさんは「うるさいな。じゃまだぞ。」とにらんできます。
 
 こうした場面は、学校生活の中でしばしば起こりうるものです。
 子どもたちは「わたし」の立場になって、このときの気持ちを円グラフで表現したり、ワークシートに書き表していきます・・・

 (お話の結末は、ともだちの応援もあり、おさむさんはブランコを降りて去っていきます。これは授業の最後に2年1組の子どもたちも知ることになりますが・・)