校内研修(11月21日)
- 公開日
- 2011/11/21
- 更新日
- 2011/11/21
校長室から
11月21日(月)の2時限目、「一人一授業・教師の腕をみがくシリーズ 第13弾」の校内研修の授業が4年1組(小山教諭 担任)で行われました。
今日は算数の単元「垂直・平行と四角形」で「垂直の意味を理解すること」をめあてに授業が進められました。
授業は、子どもたちにワークシートに印刷された地図の中から、道路の交わり方をトレーシングぺーパーに書き込ませてグループ分けをさせることから始まりました。
2つの直線がどのように交わったときに「垂直」といえるのかについて作業をとおして理解させていきます。
作業によって知識・理解を深める授業では、「簡潔な説明」や「ぶれない指示」、「一人一人の作業の進み具合へのていねいな助言」が重要になります。
そのためには、授業を行うものがしっかりと指導手順を頭にいれて授業に臨むことの大切さが私自身もあらためて確認することができました。