学校日記

「読書週間」はじまる

公開日
2011/11/01
更新日
2011/11/01

図書ボランティアより

 スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋・・・そして、読書の秋です。たくさんの本を読んで心を豊かにしてほしいなぁと思います。
 11月1日(火)から「読書週間」がスタートしました。この期間にいろいろな行事が予定されています。
 まず、「0時限目」は読書タイムとなり、自分でセレクトした図書を読みます。もちろん図書ボランティアさんによる「読み語り」もあります。また、読んだ本の感想や紹介文を書く「読書記録」も行います。そして、目標冊数を読んだ人全員には「特製しおり」がプレゼントされます。
 11月10日(木)には読書集会が予定されており、図書ボランティアさんによる「がっこうかっぱのイケノオイ」(山本悦子 作)の読み語りや図書委員とみんなで、詩「わたしと小鳥と鈴と」(金子みすヾ)を歌おうというコーナーがあります。
 初日となった1日(火)は図書ボランティアの三井さん、上野さんが来校されて、3年2組と5年1組でそれぞれ読み語りをしていただきました。
 三井さんは、夜空の星が美しい季節になったので「星に関するお話」を、上野さんは、絵本「ゆみたろう」を読んでくださいました。上野さんが読んでくださった「ゆみたろう」は自分を育ててくれたやさしいお母さんが実は鬼だった・・というショッキングなストーリーでした。
 私もこの読書週間にちなんでコレクションしている本を2〜3冊紹介しようかと思っています。

   *「読書週間」は11月11日(金)まで・・・